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ハクバ、菌の増殖を抑制する加工が施されたクリーニングクロス

臭いの元となる菌を抑制

ハクバ写真産業株式会社は、クリーニングクロス「メディクロス」を3月17日に発売した。サイズはSとMの2サイズで、カラーはライトグリーン。希望小売価格はSが税込1,980円、Mは税込2,750円。

本製品は、東レ株式会社の超極細繊維(マイクロファイバー)「トレシー」を使ったクリーニングクロス。臭いの元となる菌の増殖を抑制するという制菌加工「マックスペック加工」が施されている。制菌成分が繊維の中に入っているため、制菌効果(黄色ブドウ球菌に効果あり)が長い間持続し、クロスを清潔に保てるとしている。

また、超極細繊維(約2μm)が拭き取り面に密着し、ミクロポケット(繊維の隙間)に汚れを取り込み除去。ミクロポケットに汚れを取り込むことで、汚れの再付着が抑えられるという。

さらに、吸水性にもすぐれ、水や油をすばやく吸い上げられるという特徴がある。

なお、洗濯することでふき取り性能が回復するため、長く利用可能。

サイズ

M

約320×320mm

S

約210×210mm

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。