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マーキンス、富士フイルムGFX100用のカメラプレート&サブプレート
縦位置撮影が容易に
2019年8月22日 07:00
株式会社トリンプルは、Markins(マーキンス)のカメラプレート「マーキンス PF-100 富士フイルム GFX100 カメラプレート」および、サブプレート「マーキンス LF-100 富士フイルム GFX100 サブプレート」を8月20日に発売した。
PF-100は、富士フイルムの中判ミラーレスカメラ「FUJIFILM GFX100」をアルカスイス互換の雲台で使用する際に取り付けるカメラプレート。
サブプレートであるLF-100と組み合わせることで、L型プレート(L型ブラケット)として利用でき、三脚使用時に光軸をずらすことなく横位置・縦位置の切り替えが可能となる。
いずれも、航空機の素材としても使用される軽量・強固なアルミ合金を削り出し、バレル研磨の後、高度の硬質アルマイト加工(ハードアノダイジン)が施され、高い耐摩耗性能が特徴。
また、滑らかなラウンド加工、高級感のある艶消し仕上げが施されている。
GFX100は、43.8×32.9mm(35mm判の約1.7倍)のイメージセンサーを搭載する「GFX」シリーズのフラッグシップモデル。民生用の中判ミラーレスカメラとしては、初めて1億画素以上のセンサーを搭載した。像面位相差AF、ボディ内手ブレ補正、4K/30p動画撮影などに対応する。6月に発売。ボディ単体の実勢価格は、税込132万3,000円前後。
マーキンス PF-100 富士フイルム GFX100 カメラプレート
サイズ
89×52×15mm
重量
65g
装着方法
1/4-20UNCネジを使用
希望小売価格
税込8,640円
マーキンス LF-100 富士フイルム GFX100 サブプレート
サイズ
27×63×142mm(単独時)
112×63×142mm(組み合わせ時)
重量
87g(単独時)
152g(組み合わせ時)
希望小売価格
税込1万8,900円