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ジャン・ピゴッツィとコラボした「ライカCL URBAN JUNGLE」

EVF内蔵のLマウントミラーレス 27mm相当のレンズが付属

ライカカメラ社は、「ライカCL URBAN JUNGLE by JEAN PIGOZZI」を6月末に発売する。価格は税別50万円。

写真家、実業家、アートコレクターなどとして知られるフランス系イタリア人のジャン・ピゴッツィ(Jean Pigozzi)氏とのコラボレーションによる特別モデル。同氏とライカカメラ社は、2017年にインスタントカメラ「ライカ ゾフォート」でのコラボ実績もある。

本モデルは都会のジャングル(URBAN JUNGLE)を連想させるデザインが特徴。特別なデザインを施したライカCLに35mm判換算27mm相当となる交換レンズ「ライカ エルマリートTL f2.8/18mm ASPH.」を組み合わせた。

カメラ本体の仕様は通常モデルのライカCLと同じ。有効2,400万画素のCMOSセンサーを搭載するLマウントのAPS-Cミラーレスカメラで、236万ドットのEVFを内蔵している。4K動画の記録や、スマートフォンアプリ「Leica FOTOS」との連携も可能。

本誌:鈴木誠