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キヤノン、カメラを利用するシステム開発用のSDK/APIを無償提供

対応機種に「EOS RP」や「PowerShot SX70 HS」

対象機器のひとつ「EOS RP」

キヤノンマーケティングジャパン株式会社は、キヤノン製デジタルカメラの開発支援パッケージ「Camera API Package」を3月7日から提供開始する。法人を対象としているが、同社判断により個人に提供する場合もあるとしている。いずれも無償提供だが、サポートはない。

カメラを利用したシステム開発を容易にするためのパッケージ。カメラのリモート撮影および画像取得、カメラの各種設定(シャッター速度、絞り値、ISO感度の変更など)を行えるようになる。カメラはUSB接続や無線通信で遠隔操作が可能。

以下のSDK(ソフトウェア・デベロップメント・キット)とAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)を用意する。対応機種は2019年3月現在の情報。

Canon EOS Digital SDK(EDSDK)

キヤノン製デジタル一眼レフカメラ・ミラーレスカメラ・コンパクトデジタルカメラの遠隔操作をUSB接続でパソコンからおこなうためのSDK

対応OS:Windows/Mac

対象機種:デジタル一眼レフカメラ・ミラーレスカメラ・PowerShot SX70 HS

Camera Control API(CCAPI)

キヤノン製ミラーレスカメラ・コンパクトデジタルカメラの遠隔操作を無線通信でパソコン・スマートフォン・タブレットからおこなうためのHTTP(HyperText Transfer Protocol)ベースのAPI

対応OS:OS非依存

対象機種:EOS RP・PowerShot SX70 HS

本誌:鈴木誠