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ニコン Z 7用の背面モニター保護ガラス

旭硝子製の高度9Hガラスを使用

銀一株式会社は、同社が監修したGRAMASのカメラ用液晶保護ガラス「Extra Camera Glass DCG-NI10 Nikon Z7用」を11月2日に発売した。希望小売価格は税別2,500円。

Extra Glassは、GRAMASがスマートフォンで培った保護ガラスの技術を、銀一監修の元でデジタルカメラや映像機材向けに最適化した液晶保護ガラスのシリーズ。

材質には、表面硬度9Hと透明度を特徴とする旭硝子社製高級ガラスを使用。

耐摩耗、耐衝撃性に優れ、カメラの出し入れによるスクラッチ傷を防げるほか、防汚コーティングにより指紋などが付着しにくいという特徴がある。

また、ガラスのエッジ部は、手作業でラウンドエッジ加工が施されており安全性に考慮。実機で採寸し、ジャストサイズの仕上げになっている。

ニコン Z 7は、4,575万画素の撮像素子と新画像処理エンジンEXPEED 6を採用。像面位相差AFとコントラストAFのハイブリッド式のAFを搭載した。AFポイントの数は493点、ISO感度は64~25600。連写性能は約9コマ/秒。実勢価格は税込43万7,400円前後。

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。