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ニコンZに早くも社外品のマウントアダプターが登場
焦点工房のライカMレンズ→ニコンZマウントアダプター
2018年10月12日 13:27
株式会社焦点⼯房は、10⽉18⽇にSHOTENブランドのマウントアダプター「LM-NZ」を発売する。希望小売価格は税別7,000円。
ニコンZマウントにライカMマウントレンズの取りつけを可能にするマウントアダプター。電子接点は有しておらず、物理的な互換性を確保するタイプの製品。
ニコンZマウントは内径55mm、フランジバック16mmの大口径マウント。ニコンZマウントを採用する最初の製品は、9月28日に発売されたニコンZ 7。発売から1カ月を経ず、早くも非純正のマウントアダプターが登場した。
Mマウントは1954年に登場したライカM3で採用されたレンズマウント。マウント内径は43.9mm。フランジバックは27.8mm。
マウント⾯には取りつけ精度および耐久・剛性に配慮して真鍮素材を使用。アダプター内部には反射対策としてつや消し塗装を施した。