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Think TANK、カメラ用レインカバー「Hydrophobia」をアップデート
ホットシューに取り付けるコンパクトなタイプも
2018年9月21日 12:32
Hydrophobia V3.0 Rain Cover
予めレンズ先端に固定しておき、雨が降り始めたらカバーを広げて利用する製品。V3.0では、カラーがダークグレーに変更され、これまでにはなかった24-70mm用が追加された。
一眼レフカメラ用の「Hydrophobia D 24-70 V3.0 Rain Cover」と「Hydrophobia D 70-200 V3.0 Rain Cover」。フルサイズミラーレスカメラ用の「Hydrophobia M 24-70 V3.0 Rain Cover」と「Hydrophobia M 70-200 V3.0 Rain Cover」。両用の「Hydrophobia DM 300-600 V3.0 Rain Cover」の5製品をラインナップする。
なお、24-70mm、70-200mm用サイズのレインカバーにはカメラストラップが付属。カバーを取り付けたままストラップを使用でき、不要時はカバーの内側に留めることが可能。
全サイズ共通で、2つの袖から手を入れることでカメラを直接操作できる。
レンズフードに固定できる滑り止め付きのストラップや、アイピース(別売)用のポケット、モニター確認用の窓などを備えている。
他に、収納用ポーチが付属する。
Hydrophobia D 24-70 V3.0 Rain Cover
一眼レフカメラ用。対応レンズは、24‒70mm F2.8、24‒105mm F4、16‒35mm F2.8、14‒24mm F2.8など。
外形寸法は35×10~14cm。重量は275g。
希望小売価格は税別1万5,000円。
Hydrophobia D 70-200 V3.0 Rain Cover
一眼レフカメラ用。対応レンズは、24‒70mm F2.8、70‒200mm F2.8、80‒400mm F5‒6.3、100‒400mm F5‒6.3など。
外形寸法は46×10~14cm。重量は300g。
希望小売価格は税別1万6,000円。
Hydrophobia M 24-70 V3.0 Rain Cover
フルサイズミラーレスカメラ用。対応レンズは、24‒70mm F2.8、24‒105mm F4、16‒35mm F2.8、14‒24mm F2.8など。
外形寸法は35×10~14cm。重量は275g。
希望小売価格は税別1万5,000円。
Hydrophobia M 70-200 V3.0 Rain Cover
フルサイズミラーレスカメラ用。対応レンズは、24‒70mm F2.8、70‒200mm F2.8、80‒400mm F5‒6.3、100‒400mm F5‒6.3など。
外形寸法は46×10~14cm。重量は300g。
希望小売価格は税別1万6,000円。
Emergency Rain Cover
付属しているホットシューマウントを利用してカメラのアクセサリーシューに固定できるコンパクトなレインカバー。
調節可能な滑り止め付きストラップをレンズフードに巻き付けることにより、カメラとレンズをしっかりと保護可能。また、三脚にカメラを乗せた状態でも装着できる。
バッテリーグリップ付き一眼レフカメラとミラーレスカメラの両方に対応できるように設計され、レンズの長さに合わせてスモールとミディアムの2サイズをラインナップする。
Emergency Rain Cover Small
対応レンズは、16‒35mm F2.8、14‒24mm F2.8、24‒105mm F4、24‒70mm F2.8など。
希望小売価格は税別4,200円。