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シグマ、「sd Quattro」「sd Quattro H」の最新ファームウェアを公開

低温環境下やバッテリー残量減少時の不具合を改善

sd Quattro

シグマは4月13日、ミラーレスカメラ「SIGMA sd Quattro」「SIGMA sd Quattro H」の最新ファームウェアを公開した。

変更点は次の通り(引用)。

SIGMA sd Quattro(Ver.1.09) / SIGMA sd Quattro H(Ver.1.05)

・低温環境下において、カメラの電源を入れたときにファインダーやメインモニターが正しく表示されず、シャッターが切れなくなったり、バッテリー残量が少なくなったときに画像が正しく記録されなかったりする現象を改善致しました。

sd Quattroとsd Quattro Hは、ともにFoveon X3ダイレクトイメージセンサーを搭載するミラーレスカメラ。ボディ単体の実勢価格はsd Quattroが税込7万1,390円前後、sd Quattro Hが税込11万9,860円前後。

本誌:鈴木誠