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ニコン、「D500」ファームウェアと「ゆがみ補正データ」を更新

新レンズ「180-400mm f/4E TC1.4」の補正に対応

D500

ニコンは3月1日、一眼レフカメラ「D500」の最新ファームウェアと、「ゆがみ補正データ」の最新版Ver.2.017を公開した。

D500

ファームウェア C:Ver.1.13 から C:Ver.1.14 への変更内容

・下記の現象を修正しました。
- [再生メニュー]>[画像コピー]をする際、マルチバッテリーパック MB-D17 に充電されたバッテリーが挿入されていても、カメラ本体に充電されたバッテリーが入っていないと[画像コピー]ができない。

なお、バージョンアップ前のファームウェアがC:Ver.1.00~1.12までの場合、必要となる手順が異なるため、Webサイトの「ファームウェアをバージョンアップする前のファームウェアが C:Ver.1.00~1.12までの場合」を参照されたい。

ゆがみ補正データ

撮影時または画像編集時に、樽型・糸巻き型の歪みを補正するためのデータ。対応カメラに組み込んで使用する。

以前のバージョンになかった対応レンズとして、1月に発表された「AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR」(3月9日発売)が含まれている。

AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR

本誌:鈴木誠