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35mmフルサイズ機「ライカQ」に、真っ白な限定モデルが登場
ソチのハーフパイプ金メダリストとコラボした「ライカQ ‘Snow’」
2018年2月16日 18:52
ライカカメラジャパンは2月16日、「ライカQ ‘Snow’ by Iouri Podladtchikov」を3月に数量限定で発売すると発表した。希望小売価格は税別67万円。
ソチオリンピックで金メダルを獲得し、世界選手権で優勝するなどの経歴を持つスイスのハーフパイプライダー、ユーリ・ポドラドチコフ氏とのコラボレーションアイテム。世界限定300台の発売で、シリアルナンバーを刻印している。
本機のデザインは、写真集を2冊出版し、大のライカカメラファンでもあるという同氏のアイデアが盛り込まれたもの。「ライカQシルバー」をベースに、アルミ製のホットシューカバー、ピュアホワイトの本革外装を採用している。ホワイトのソフトレザーケースとキャリングストラップも付属する。
基本仕様は通常のライカQと同様。有効約2,400万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーに、28mm F1.7のレンズを組み合わせたレンズ固定式のモデル。タッチフォーカスなどにも対応する液晶モニターを備え、電子ファインダー(EVF)は368万ドット。Wi-Fi/NFCの通信機能も内蔵している。