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メッツ、バウンス発光対応の小型ストロボ「mecabiltz M400」
単3電池4本で10cmを切る高さ
2018年2月14日 08:51
株式会社ケンコー・トキナーは、メッツの新製品としてクリップオンストロボ「mecabiltz M400」の販売を2月9日より開始した。
ラインナップとして、キヤノン用、ニコン用、オリンパス・パナソニック用、ペンタックス用、ソニー用、富士フイルム用の6種類を用意。価格はオープン。実勢価格は4万円前後。
本製品は、ガイドナンバー最大40(ISO 100時/ズームヘッド105mm)のTTL対応小型クリップオンストロボ。ミラーレスカメラのようなコンパクトなボディでの使用を想定して設計されているのが特徴。ストロボヘッドは上方向45~75度、左右180度に回転可能。
なお、TTLはキヤノン、ニコン、オリンパス・パナソニック、ペンタックス、ソニー(マルチインターフェース)、富士フイルムの各社規格に対応。ハイスピードシンクロにも対応する。
モーターズーム機能(24-105mm)を備えたほか、取り外し可能なリフレクター、内蔵広角ディフューザー(12mm)などを採用。
各種操作は、背面に装備された有機ELディスプレイと物理ボタンにより直感的な操作が可能だという。
色温度は約5,600K。ISO感度設定はISO 6~51200。照射角は24mm(35mm判フルサイズ)、12mm(ワイドパネル使用時、35mm判フルサイズ)。電源は単3形電池×4本。
LEDビデオライト仕様は、照度100lx(1m)、色温度5000K、照射角度54°35mm対応(35mm判フルサイズ)、照射時間約4時間(フル照射時、NiMH充電式バッテリー(2100mAh)使用時)。
外形寸法は65×92.2×86.8mm。重量は約220g(キヤノン用)。