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バックパックの肩ベルトにカメラを装着…COTTON CARRERの主力製品が3世代目に進化

カメラの着脱は片手でOK

株式会社パラゴンジャパンは、コットンキャリアのバックパック装着型カメラホルスター「COTTON CAMERA CARRYING SYSTEMS」の新製品として、「COTTON CARRIER G3 STRAP SHOT」を12月1日に発売する。希望小売価格は税別9,982円。

カラーは、グレーとカモフラージュの2色をラインナップする。

本製品は、バックパック装着型カメラホルスター「STRAP SHOT EV1」の後継モデル。新たに、落下防止ストラップをワンタッチで脱着できる新コネクターを装備した。

小型カメラから大型一眼レフカメラまで対応しており、カメラ荷重をバッグに分散できるのが特徴。

コットンキャリア製品共通の独自ロックシステム(ハブ)によって、片手操作によるカメラのリリース&ロックを実現。キャリーシステムとしては、最もすばやく撮影ポジションに入れる速写仕様だという。

ホルスターにはベルト用ループを装備しているため、腰のベルトに装着する腰持ちにも対応する。

素材は、堅牢性と耐久性に優れた素材で構成され、カメラに取付けるハブはアルマイト処理を施したアルミ6061合金。ホルスター本体には高耐衝撃性と品質安定性から航空機のウィンドウシールドに使用されるLexan樹脂。ホルスターを包むファブリックには磨耗・引き裂き・擦り切れに対し高い耐用と耐久性を誇る1650デニール素材を使用している。

ハンドストラップと落下防止ストラップを同梱する。

グレー
カモフラージュ
商品構成

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。