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RICOH THETA Vのファームウェア1.11.1が公開

インターバル撮影時の画質などを改善

リコーは11月14日、「RICOH THETA V」の最新ファームウェア(バージョン1.11.1)を公開した。

インターバル撮影時の画質を改善したほか、PCとUSB接続時もしくは切断時にスリープ状態が維持されるようになった。また、無線LAN(2.4GHz)の電波出力が弱くなる場合がある問題を改善した。バグ修正も行われている。

RICOH THETA Vは、ワンショットで360度の映像を記録できる“全天球カメラ”。新たに4K動画に対応したほか、4chマイクも内蔵した。発売は9月。実勢価格は税込5万2,000円前後。

本誌:武石修