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ソニーRX100 III/IV/Vの最新ファームウェアが公開

ホワイトバランス「水中オート」や、動作安定性向上など

RX100 V

ソニーは3月30日、コンパクトカメラ「サイバーショットRX100 III」「同RX100 IV」「同RX100 V」の最新ファームウェアを公開した。

更新内容は3機種とも共通。バージョン番号は2.00。

  • 1. アンダーウォーターハウジング [MPK-URX100A]使用時の利便性向上
    ホワイトバランス設定に「水中オート」を追加
    フラッシュ発光部を上げた状態で、P/A/S/Mモードでも「発光禁止」を選択可能
  • 2. その他の動作安定性向上

デジタルカメラ/ビデオカメラ 本体アップデート情報

RX100 III(8万5,410円前後。実勢価格税込、以下同)は、1型CMOSセンサーと35mm判換算24-70mm相当F1.8-2.8レンズを搭載するコンパクトカメラ。ストロボとEVFも内蔵している。続くRX100 IV(10万6,790円前後)は積層型CMOSセンサーの採用で高速化し、最新モデルのRX100 V(11万7,220円前後)は像面位相差AFに対応してAF機能・速度をアップした。

MPK-URX100Aは、RX100シリーズ全機種に対応すえう水中ハウジング。水深約40mでの撮影を可能にする。実勢価格は税込2万9,750円前後。

アンダーウォーターハウジングMPK-URX100A

本誌:鈴木誠