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オリンパス、「E-M1 Mark II専用メンテナンスパッケージ」を発売
電話サポートや、年1回の無料メンテナンスなど
2016年12月7日 12:24
オリンパス株式会社は、フォトパス会員向けサービス「オリンパス オーナーズケアプラス」において、「OM-D E-M1 MarkⅡ」(ボディのみ)専用のサービスプラン「E-M1 Mark II専用メンテナンスパッケージ」を12月22日に発売する。
期間中通話料無料の専用サポートデスク、定期の整備・調整および、保証が最長4年間受けられるなど、E-M1 Mark IIを安心・快適な状態で使い続けるというサービスを用意。利用料金は、フォトパス プレミア会員が税込2万1,600円、フォトパス スタンダード会員が税込2万5,650円。
なお、保証については、毎年1回の無料診断、調整の機会を設け、3年目にリフレッシュ整備(オーバーホール)することで、常に良好な状態でカメラを利用できるというもの。リフレッシュ整備では、必要に応じてシャッターユニットなど消耗している部品の無料交換が行われる。また、定期診断後と3年目のリフレッシュ整備の後、自然故障に対しての1年間の保証も付与される。これによりメーカー保証1年に加え、3年間のメンテナンス保証で最長4年となる。
無料診断内容は、外観クリーニング、簡易動作点検、精度点検、各部の調整、ファームウェアの最新バージョンへの更新。リフレッシュ整備内容は、外観クリーニング、分解整備、グリスアップ、必要に応じての消耗部品交換(防水関連部品、シャッターユニットなど)、各部の調整、ファームウェアの最新バージョンへの更新を含む。
フォトパスは、オリンパスが用意する会員制の写真コミュニティサービス。オリンパスユーザーが登録できる無料の「スタンダード会員」と、有料サービスが利用できる「プレミア会員」(入会金税込756円、年会費税込3,024円)、誰でも登録可能な無料の「ゲスト会員」が用意されている。