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ニコン「KeyMission」のユーティリティソフトが公開

360度パノラマや170度ワイドの映像を閲覧・編集

対応機種のひとつ「KeyMission 360」

ニコンは10月21日、同社アクションカメラ用ソフト「KeyMission 360 / 170 Utility」を公開した。Windows用とMac用がある。

10月28日に発売される「KeyMission」シリーズで撮影した映像をパソコンに取り込み、閲覧・編集できるソフト。360度パノラマの視点変更、再生時間のトリミング、エフェクト/BGMの追加、YouTubeアップロード用の書き出しなどが行える。

KeyMission 360は、4K UHD/24pの全方位映像を撮影できるカメラ。2つのレンズ・2つのイメージセンサーで水平・垂直の全方位を記録する。防水30m、耐衝撃2m、耐寒-10度の性能を有する。店頭予想価格は税込6万5,880円前後。

KeyMission 170は、170度の画角を4K UHD/30pで記録できるモデル。本体のみで防水10m、耐衝撃2m、耐寒-10度のタフネス性能を有し、背面に液晶モニターを備える。店頭予想価格は税込5万1,300円前後。

対応機種のひとつ「KeyMission 170」

また、2機種のほかに静止画メインの「KeyMission 80」がある。35mm判換算25mm相当のレンズを搭載し、高速起動や身につけた状態でのインターバル撮影が特徴。店頭予想価格は税込3万5,100円前後。

参考:2機種と同時発売の「KeyMission 80」