編集後記

2022年1月7日:本年もよろしくお願い申し上げます

福島晃

新年、明けましておめでとうございます。
本年も引き続き、デジカメ Watchのご愛読をよろしくお願い申し上げます。
昨年は、どこか2020年の忘れ物を拾い集めるような年だと感じました。2022年は心機一転、前に歩みを進められるような年になることを祈っています。
1、3、9というナンバーを持つフラッグシップが世間を賑わしていますが、その機種に牽引されるように、カメラと写真の業界が脚光を浴びるように、媒体の端くれとして奮闘したいと思っています。
コロナという見えない敵との戦いは、まだ終息するに至りませんが、カメラを持っていること、写真を撮ることが、なにかネガティブな思考になることだけは止めたいと思っています。家族や笑顔であること、愛すべき人が笑顔でいること、友人が、仲間が、そしてすべての人が笑顔であること。その傍らにはカメラがあることを2022年の希望としたいと思います。
「さぁ、みなさん笑顔で写真を撮ってみませんか?」


鈴木誠
大掃除のやる気はブーストされず。

年越しは横浜の「除夜の汽笛」と花火を目当てに、家族を乗せてクルマで出かけました。混雑は不可避なのでクルマから出ずに走行しながら、同乗者に少しでも花火が見えればいいな、ぐらいの感覚でした。

すると、ちょうど信号待ちで停車している時に0時を迎え、真後ろから汽笛が聞こえるとともに、バックミラーに花火が見えました。走り出してからは花火が助手席側になり、運転手の私にもバンバンと音だけは聞こえます。距離こそ多少遠いもののバッチリ鑑賞できたとのことでした。こんなにラッキーな年越しを迎えられたことには、“日頃の行い”という概念を信じずにはいられません。

そんな日頃の行いのひとつとして、読者の皆さまに楽しんでいただけるような誌面作りの試行錯誤を今年も続けてまいります。引き続きご愛読のほど、よろしくお願いいたします。


宮澤孝周

新年あけましておめでとうございます。
今年も変わらぬご愛読のほどお願い申しあげます。

ひょんなことからネペテンスが一株やってきました。当初、育成は難しいのではと思っていましたが、条件がよかったのか順調に捕虫袋を増やしています。ふだんあまり見かけない植物ということもあり、観察していると色々と気づくことがあり面白いです。


宮本義朗
2022年、寒すぎる……。

デジカメ Watchの編集者になってから、この媒体で成し遂げたいと思っていることはいまだに全然実現できていません。カメラ系の専門情報サイトとして、生意気かもしれませんが業界のためにできることはまだまだ沢山あると考えています。

ざっくりとした表現にはなりますが、カメラやそれを取り巻く世界の面白さを、デジカメ Watchを通してより多くの人に届けたいと思っています。カメラに関心を持つ人がもっと増えるように。既にカメラが好きな人にはもっと好きになってもらえるように。気軽に楽しんでもらえるような記事や企画を作っていきたいと思います。

私もまだまだひよっこ編集者。デジカメ Watchもまだまだこれから。読者の皆様にとって有益な情報を沢山お届けできるよう、これからも邁進してまいります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。