岡嶋和幸の「あとで買う」

1,587点目:デジカメ特集もある『家電批評』の最新号

晋遊舎『家電批評 2025年10月号』

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

晋遊舎『家電批評 2025年10月号』

本日発売の『家電批評』です。販売価格は880円。第1特集は「ガジェット&生活家電 新作vs定番ベストバイ 決定戦」で、家電好きなので見逃せない記事です。いくつか買い替えたいものもあるし、ベストバイ製品と新製品の対決はうれしい企画です。

デジカメ Watchの読者のみなさんが1番読みたいのは、第2特集の「今こそ欲しい! 最新カメラ選び」でしょう。富士フイルムの「X half」やリコーイメージングの「RICOH GR IV」など気になるコンパクトデジカメが続々登場。デジカメ Watchでもそれらの記事はありますが、「専門家が忖度なしでレビューします!」と書かれていて、少し違った視点での評価が期待できるかもしれません。

第3特集のスマートフォンについては、次のiPhone待ちの状態なのでは個人的にはスルーするとして、第4特集の「ガジェットで節電大作戦」はちょっぴり興味ありです。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。