岡嶋和幸の「あとで買う」

1,197点目:夏の撮影で安心のメモリーカードケース

GUTEK「T-MCC-1」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

GUTEK「T-MCC-1」

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本日は「GUTEK」(グテック)というブランドのメモリーカードケースです。収納しているメモリーカードが確認しやすいよう半透明の素材が採用されています。

「亀の甲」からインスピレーションを受けたデザインで、堅牢性と信頼性に優れています。IP67の防塵・防水構造で、−50〜120℃の耐熱性、難燃性を備えていて、雨や雪、熱などからメモリーカードをしっかり保護します。夏は海や川など水辺での撮影が多く、うっかり車内に置き忘れたりしがちなのでこれなら安心でしょう。

軽量コンパクトの手のひらサイズで、付属ストラップを装着して持ち歩くことも可能です。最大32枚のメモリーカードが収納でき、SDカードやmicroSDカードのほか、CFexpressのType AとType B、XQDカードなどに対応しています。

販売価格は3,300円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。