岡嶋和幸の「あとで買う」

1,073点目:GWの撮影旅行で着たい高性能アウター

デサント「クレアス エアー」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

デサント「クレアス エアー」

946点目でデサント「オルテライン」のハイテクダウンジャケット「水沢ダウン」を紹介しましたが、本日はそのデザインを継承する高性能アウター「クレアス」シリーズです。

ハードシェルジャケット「クレアス EXP.」はGORE-TEXを採用するなど魅力的な機能性を備えているのですが、販売価格は12万1,000円前後と気軽には手が出せないお値段。

これからの季節という点では、軽量性と伸縮性に優れ、UV遮蔽性を持つソフトシェルジャケット「クレアス エアー」が良さそうです。特殊な⼗字断⾯構造のリサイクルポリエステル⽷を使⽤した生地を採用。肌触りも柔らかで、快適な着心地が得られるようです。春夏シーズンの撮影に最適でしょう。販売価格は3万3,000円前後で、色はブラック、オニキスグリーン、クロムグレー、グラファイトネイビーが選べます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。