岡嶋和幸の「あとで買う」

712点目:軽装での撮影に便利な巾着バッグ

ハクバ「Chululu ホリデイ ドローバッグ S」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

ハクバ「Chululu ホリデイ ドローバッグ S」

今回は巾着型のバッグです。ハクバの「Chululu」(チュルル)は、北欧のトナカイをイメージしたブランド。可愛らしいデザインやカラーリングのラインアップで、この製品もコロッとコンパクトでお洒落なイメージです。

コンパクトデジタルカメラ、小型ミラーレスカメラ、交換レンズ、スマートフォン、各種アクセサリーなどを収納するのに便利。インナーケースとしてバッグ内の整理整頓に役立てられるほか、必要最低限の持ち物だけで撮影に出かけるときの手提げバッグとしても使えます。本体にはハンドルが付いていて、着脱可能な付属のショルダーベルトを利用すれば両手を解放できます。

販売価格は3,000円前後で、色はブラック、ヘザーグレー、スティールブルー、マスタードが選べます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。