岡嶋和幸の「あとで買う」

509点目:中に水を入れたり荷物を水から守れるバッグ

VASTLAND「ドライバッグ」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムが沢山あります。この連載では、撮影や写真関連のアイテムを中心にその中身をお届けします。購入前の製品については使った感想や評価はありませんが、どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

VASTLAND「ドライバッグ」

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今回は川や海、雨天の撮影などで活躍しそうなバッグです。高い防水性能を備えていて、濡らしたくないものを入れたり、濡れたり汚れたりしたものを入れたりなどアウトドアでいろいろな使い方ができます。

エアバルブを搭載しているので、空気を抜きながら巻いて圧縮袋として使えるほか、洗濯バッグやウォータータンクにもなります。洗濯バッグは344点目でも紹介しましたが、エアバルブから排水できるなどこの製品も良さそう。

バッグの正面が透明になっているので中身が確認でき、ウォータータンクとして使用するときは水の残量が目視できて便利です。容量は5L、10L、20Lの3タイプ。販売価格は5Lが2,000円前後、10Lが2,200円前後、20Lが2,500円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。