岡嶋和幸の「あとで買う」

452点目:続・バッグのストラップが長くなるのを防ぎたい

パズデザインのベルトストッパー

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムが沢山あります。この連載では、撮影や写真関連のアイテムを中心にその中身をお届けします。購入前の製品については使った感想や評価はありませんが、どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

パズデザインのベルトストッパー

371点目のテープクリップですが、装着してから2カ月が経過しました。今のところ愛用のトートバッグのショルダーストラップの長さに変化はありません。ミラーレスカメラ1台、大口径レンズ3本、ノートPCを入れて持ち運ぶこともあるのですが問題なしです。ただショルダーストラップが薄めであるため、留めたテープクリップの位置が2箇所とも少しずれることがあります。目的をしっかり果たしているのですがちょっと気になるので、違う製品も試してみようと思い見つけたのがこちらです。販売価格は500円前後です。

こちらの製品はしっかり挟み込むタイプなのでずれることはありませんが、厚手のストラップだと留めづらかったり、締め付けが弱くて効果が薄いかもしれません。50mm幅まで対応していますが、使っているトートバッグのショルダーストラップは38mm幅なので、出っ張った部分が少し気になります。今回も両端の2箇所を留めてしばらく様子を見てみようと思います。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。