岡嶋和幸の「あとで買う」

160点目:スタンドなどを重みで安定させて転倒を防止

Neewerのサンドウエイト

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

Neewerのサンドウエイト

このようなアイテムは、撮影スタジオで働いていた修行時代から馴染みがあるのですが、今はこんなに入手しやすいお値段なのですね。販売価格は4つセットで2,800円前後です。中に砂や砂利などを入れて重しにするためのサンドバッグで、三脚に吊したり、スタンドの脚に挟んだりするほか、看板などが強風で飛ばされないように乗せるなど、撮影以外の用途でも役に立ちます。

砂や砂利はホームセンターなどで購入できますが、Amazonでも入手可能です。猫のトイレ用、水槽用、ガーデニング用などいろいろありますが、あまり軽くないものを選びたいですね。それらをジップロックなどに詰めてからサンドバッグに収納します。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。