岡嶋和幸の「あとで買う」

152点目:センサークリーニングは自分でやっても大丈夫?

VSGOのイメージセンサークリーニングキット

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

VSGOのイメージセンサークリーニングキット

イメージセンサーのクリーニングはこれまで一度も行ったことがありません。自分でやるのは怖いから、必要なときはメーカーのサービスを利用しようと思っているのですが、それも未経験です。もちろんプロに依頼した方が安全、安心、確実なのですが、最近は自分でやられている方が周りに増えているので、どのような感じなのか一度挑戦してみたいです。

いろいろな製品がありますが、VSGOのイメージセンサークリーニングキットはどうでしょう? マイクロフォーサーズ用、APS-Cサイズ用、フルサイズ用、中判サイズ用と、一通りラインアップされています。フルサイズ用キットの販売価格は3,000円前後です。スワブと呼ばれる使い捨てのクリーニング棒とクリーナーもそれぞれ単品で購入できます。道具が揃えば、あとは自分自身がいかに丁寧に作業できるかですね。絶対に失敗しないよう慎重にやるつもりです。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。