岡嶋和幸の「あとで買う」

132点目:カーブが付いて光を効果的に集められるレフ板

Neewer「クラムシェルリフレクター」

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

Neewer「クラムシェルリフレクター」

室内、屋外を問わずいろいろなタイプのレフ板を使い分けています。便利なものを見つけるとすぐに購入してしまうのですが、最近気になっているのがこの製品です。

反射面は白、黒、シルバー、ゴールドの4色を使い分けることができて、フラットではなくカーブになっている点がとてもユニークです。販売価格は7,500円前後で、ライトスタンドとキャリーバッグがセットになっています。組み立てや折り畳みがスムーズにできるとうれしいのですが、商品ページにある動画を見た感じだと、それほど大変ではなさそうです。サイズも大きめなので、人物に限らず商品撮影などでも活躍しそうです。まずは試しにセルフ・ポートレートで使ってみるつもりです。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。