岡嶋和幸の「あとで買う」

99点目:スタイリッシュで機能的なメディアケースが欲しい

SmallRigのメモリーカードケース

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

SmallRigのメモリーカードケース

デジタルカメラでいつも使っている記録メディアはSDカードです。撮影内容にもよりますが、1日でそんなにたくさん撮らないので容量や枚数もいつも少なめです。予備の記録メディアを持ち歩くためのケースも小さいものを1つだけ、Gepeの「メディアケース ミニ 38536」を長年愛用しています。でも薄汚い感じになってきたので、そろそろ買い換えようと思うわけです。同じものでもいいのですが、好きな色はどこを探しても品切れ状態で、その他の色も「こんなに高かった?」といった感じの販売価格。新しい一歩を踏み出せということでしょうか。

とはいえ、なかなか気に入った製品には出合いません。今少しだけ気になっているのが、SmallRigのこのカードケースです。販売価格は1,200円前後。SNSの広告で表示されたのですが、何かご縁があるのでしょうか。

SDカードを3枚のほか、microSDカードを2枚とSIMカードを1枚収納できます。外側はアルミニウム合金で、高級感があってデザインも好みです。出し入れなど操作性が気になるところですが、とりあえず「あとで買う」に入れておきます。あまり高価ではないので試しに購入してもいいのですが、メモリーカードケースを探す旅はまだまだ続きます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。