岡嶋和幸の「あとで買う」

71点目:天然素材から作られた、水や熱に強い機能的な容器

スタッシャー「スタンドアップ」

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

スタッシャー「スタンドアップ」

スタッシャーの素材はプラスチックではなくシリコーンで、しっかり密封でき、蒸したり、焼いたり、温めたり、凍らせたり、幅広い温度帯に対応する優れものです。朝のテレビ番組で取り上げられていて、製品名が分からずあれこれ調べて見つけ出すことができました。

「スタンドアップ」は自立できるマチ付きタイプで、料理以外でもアイデア次第でいろいろな使い方ができそうです。販売価格は3点セットで7,500円前後。この他にも「ポケット」「スナック」「サンドイッチ」「ハーフガロン」「ゴーバッグ」などサイズや形状が異なる容器がラインアップされていて、カラーバリエーションも豊富です。撮影アクセサリーを収納するなど、カメラバッグの中身の整理から始めてみたいと思います。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。