岡嶋和幸の「あとで買う」

66点目:特殊防水素材を採用した軽くて丈夫なバックパック

インダストリア「X-Pacバックパック」

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

インダストリア「X-Pacバックパック」

バックパックは登山や旅行のための大容量のものばかり。タウンユースはショルダーバッグがメインなのですが、インダストリアの「X-Pacバックパック」は気になる存在です。販売価格は2万4,000円前後。インダストリアの製品はデザイン性や機能性はもちろん、素材にもこだわりが感じられます。このバックパックも船の帆のシェアで世界一という企業が開発した特殊防水素材「X-pac」を採用し、高い防水性と耐久性を備えています。

これくらいの容量のバッグでは、ノートパソコンの収納スペースが欲しいです。A4サイズの書類などを入れることもあるのですが、その条件は満たしています。軽量である他、底がフラットで自立しやすい点もうれしいです。別売のインナーケースを使用すれば、カメラやレンズを持ち運ぶときも安心です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。