岡嶋和幸の「あとで買う」

19点目:蒸し暑い夏の屋外撮影が快適になるアンダーウエア

ミズノ「ドライアクセルバイオギアシャツ」

この連載では、カメラや写真関連のアイテムを中心に、Amazonの私のショッピングカートの中身をお届けします。とはいえ、いずれも購入前の商品なので、実際に使ってみた感想や評価などは特にありません。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、岡嶋和幸の日々の物欲をお楽しみください。

ミズノ「ドライアクセルバイオギアシャツ」

冬の撮影では、寒さ対策で発熱効果のあるアンダーウエアを着用しています。近年は夏でもハイネックの長袖のアンダーウエアを、プロゴルファーのように半袖シャツの下に着用しています。もちろん冬用とは違い、肌に汗が残りにくくべたつかないなど、衣服内環境を快適に保つ素材のものです。着ているだけで涼しく感じられ、日焼けや虫刺され防止にも役立つので便利です。複数のメーカーから発売されていますが、私が愛用しているのはミズノの「ドライアクセルバイオギアシャツ」です。販売価格は3,850円前後です。

カラーバリエーションが豊富で、半袖や丸首の製品もあります。冷房の効いた室内でも快適に感じられたので、今年は毎日着用できるよう買い増しをしたいと思います。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。