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「東京の今を残すフォトコンテスト」を開催します!

撮影:種清豊

1964年に行なわれた前回の東京五輪では、首都高やモノレールをはじめとした交通インフラ、ホテルなどの宿泊施設、そして数々の競技場が開催に向けて整備されました。それらは東京の景観を少なからず変化させ、今に至ります。

そして先日、2020年に2度目の東京五輪が開催されることが決定しました。いまから7年後、現在の東京の風景はどのように変わっていくのでしょうか。

デジカメ Watchでは東京五輪の開催を記念し、唐突ですがプチフォトコンテストを開催することにしました。題して「東京の今を残すフォトコンテスト」。あなたの好きな東京、残したい東京の風景を作品にして、ふるってご応募ください。

選者には、東京の風景写真をカメラ雑誌で連載していた写真家・種清豊氏を迎えます。

街の変化を繰り返している東京都心部。7年後に開催が決定したオリンピックに向け、さらにさまざまなインフラ整備が想像されます。ただ、そんな常に変貌している東京の街並みのなかにも、古くから変わることなく残りつづける佇まいもあります。東京は新旧バラエティーに富んだ風景が凝縮された都市です。

決して東京ならではの観光スポットにこだわる必要はありません。「どこで撮ったって同じ」と思うような景色をあえて狙うことで見えてくる都市風景の面白さもあります。自分が住んでいる地域、通勤通学で毎日見る景色。そこからちょっとだけ横道にそれたときに出会う風景は新鮮そのものです。ちょっとした変化で違いを見せてくれる東京風景をあなただけの視線で探してみてください(種清豊)。

種清豊:1982年大阪生まれ。京都産業大学外国語学部ドイツ語学科卒業後、写真家竹内敏信氏のもとで約3年間のアシスタントを経て、2007年よりフリーランスに。主に日本各地に残る明治、大正、昭和初期のクラシックな素材から現代の街まで幅広く撮影中。また人物撮影や、東京の下町の祭も撮影。クラシックカメラへの造詣も深い。

  • 東京の今を残すフォトコンテスト
  • ・応募期間:2013年11月8日金曜日〜2013年12月13日土曜日
  • ・結果発表:2013年12月26日(諸事情により12月24日から延期しました)
  • ・応募方法:専用応募ページ(Que!)にて。
  •  ※長辺1,024ピクセルのJPEG画像をフォームで送信
  •  ※Que!への会員登録が必要です

撮影:種清豊

撮影:種清豊

撮影:種清豊

撮影:種清豊

ふるってご応募ください!

デジカメWatch編集部