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2月号【瀬長奈津実 + ニコンD3100】3週目
〜入門機でも自然な発色!


 3週目の上ブロック、右上と右下はISO400、ほかはISO200。絞りはF3.2-3.5、シャッタースピードは1/200〜1/250秒、下ブロックはISO200、絞りF3.5、シャッタースピードは1/200秒固定でクリップオンストロボ「SB-900」を使っている。レンズはどちらも「AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8 G ED」。焦点距離はほとんど30mm近辺だ。

 このカメラ、初心者向けでボディは小さく、価格も手頃。その割には(失礼)1週目からご覧頂いてわかるように、結構色が良く、自然な発色だ。もちろんViewNX2でRAW現像していることも関係するだろうが、撮って出しのJPEGもあまり変わらない。最近この連載で特に思うのは、ローエンドもハイエンドも画素数や機能・性能などには差があるものの、発色に関してはあまり差が出なくなったような気がする。技術が安定してきたのだろう。

 初心者向けのユニークな機能としては「ガイドモード」が挙げられる。モードダイヤルを「GUIDE」にセットすると液晶モニターに表示されるメニューから「撮る」を選択し、さらに「テクニックを使って撮る」を選ぶと、「背景をぼかして撮る」、「隅々までシャープに取る」、「人物の動きを止めて撮る」など、どのように撮りたいかのイメージが選択できる。

 例えば「背景をぼかして撮る」を選ぶと、モードが[絞り優先オート]に設定され、「80mm以上のレンズがより効果的です」、「絞り値が小さいほど、背景のぼけ具合が大きくなります」といったアドバイスや、絞り値による仕上がりイメージなどが表示される。

 もちろん、この手の話は初級者でもなければわかっているだろうが、筆者もカメラを始めた頃は「絞りを開けるか、閉じるか、どっちがボケるんだっけ!?」と思いながら設定を触っていたものだ。当時は銀塩カメラだったこともあり結果がすぐにわからず、なかなか覚えられなかったが、デジカメならば撮ってすぐに結果が出るため、習得も早いだろう。

 いずれにしても、この手の機能は初心者向けのエントリーモデルになればなるほど必要なもので、今後も内容の充実に期待したい。デジカメが登場した頃、「銀塩カメラには無いデジカメらしさとは?」という話がよく出たが、まさにこれがそのうちのひとつだ。

 奈津実ちゃんのブログによると、3月9日からはじまる舞台の稽古がはじまったようだ。出演者の中には、筆者が撮ったことのある子の名前も何人か挙がっている。まだ少し先だが、興味のある人は是非観に行って欲しい。(続く)

actress 瀬長奈津実@K-Point
photographer 西川和久
D3100
AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8 G ED



西川和久
(にしかわ かずひさ) 1962年11月生まれ。もともとPC系のライター&プログラマーであったが、周辺機器としてデジカメを使い出してから8年。気が付くとグラビアカメラマンになっていたと言う特殊な経歴の持ち主。初めて使った一眼レフはCanon EOS DCS 1c。現在、dwango.jp(待受)のグラビアマガジン、着エロ系DVDのジャケ写などで活躍中! http://www.iwh12.jp/blog/

2011/2/18/ 00:00