新製品レビュー

パナソニックLUMIX DMC-G6

上位機譲りの操作性と自由度の高いWi-Fiリモート撮影

 「LUMIX DMC-G6」は、パナソニックが6月に発売したEVF内蔵タイプのミラーレスカメラ。2008年10月に発売された初のマイクロフォーサーズ機「LUMIX DMC-G1」(2008年10月)の直系と言える存在で、数えて5世代目にあたる。

 上位機に「LUMIX DMC-GH3」(2012年12月)、EVFを省略した下位機種として「LUMIX DMC-GF6」(2013年4月)が存在し、9月には新たにフラットタイプでEVFを内蔵した高級路線の「LUMIX DMC-GX7」が加わる。多様化する同社「Gシリーズ」のなかにあって、もっともオーソドックスな中堅機という位置付けだ。

 執筆時点における大手量販店での実勢価格は、ボディ単体が6万6,700円前後、電動ズームの「LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.」レンズキット(Xキット)が8万5,800円前後、新しい高倍率ズームレンズを組み合わせた「LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S」レンズキット(Hキット)が9万6,200円前後、「LUMIX G VARIO 14-42mm F3.5-5.6 II ASPH. MEGA O.I.S.」と「LUMIX G VARIO 45-150mm F4-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.」のダブルズームキット(Wキット)が9万1,000円前後となっている。

Wキットの「LUMIX G VARIO 14-42mm F3.5-5.6 II ASPH. MEGA O.I.S.」と「LUMIX G VARIO 45-150mm F4-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.」を装着したイメージ。通常、シルバーボディにはブラックのレンズが同梱される。

 カラーバリエーションはホワイト、シルバー、ブラックの3色が用意されるが、Hキットはシルバーとブラックのみ、Xキットはブラックのみと、やや変則的。ボディ単体とWキットには、3色全てのカラーバリエーションが用意される。

 なお、通常シルバーボディのレンズキットにはブラックのレンズが付属するが、本稿ではシルバーのボディにシルバーの「LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S」という組み合わせで試写を行なった。

良好なホールディング性と多彩なカスタマイズ機能

 ボディデザインは前機種のDMC-G5に比べて凹凸が少なくなり、面構成による直線的なラインで全体をまとめることで、小型であることを維持しながらも存在感を出すことに成功しているといった印象。DMC-G5から大きく握りやすくなったグリップは本機にも継承され、新たにダイヤルやボタンのレイアウトを最適化することで、優れたホールディング性と良好な操作性を両立している。

 本機DMC-G6はEVFを内蔵していることもあって、状況に応じての多様な撮影スタイルが想定される。それだけに、小さくても操作性に十分な配慮がなされているのは嬉しいところである。

 ただ、美しく複雑な成形であるがゆえか、外観を構成するパーツはほとんどがプラスチック製となっており、Gシリーズの他機種やこれまでに登場した前機種と比較すると金属的な高級感を望むことはできない。とはいえ結果的にDMC-G5からは約21g(撮影時)の軽量化が達成されているので、小型・軽量が望まれるこのクラスのカメラではむしろ歓迎すべきことと考えるべきだろう。

EVFを内蔵。視野率100%、144万ドット相当の有機EL(OLED)パネルが採用され、視認性が向上した。ファインダーの下には表示切り替え用のアイセンサーが備わる。
アイセンサーはファインダーに顔が近づくのを感知して自動的にEVFとモニターの表示を切り換える。センサーの感度はメニューで強/弱を設定できるほか、アイセンサー自体の有効/無効も設定できる。

 操作性で特筆したいのが、好みに応じて選択した機能を割りたてることのできるFnボタン(ファンクションボタン)の数だ。カメラ背面の5つのFnボタンと、モニター右側にあるタッチタブに用意された2つをあわせるとその数は計7つにもなり、これは上位機種のDMC-GH3と同等で、前機種DMC-G5の5つ(専用Fnボタン3つ、タッチタブ内2つ)より2つ増という充実ぶりだ。操作性を左右するボタン類の数を、大きさと価格を抑えながらも上位機種同等とした点にはパナソニックの良心を感じずにいられない。

Fnボタンは全部で7つを搭載し、上位機種のDMC-GH3と同等のカスタマイズ性をもつ。ファンクション設定で好みの機能を割り当てることで、自分がよく使う機能をダイレクトに呼び出すことができる。Fn6およびFn7はモニター右側のタッチタブにあり、タッチして操作する。
Fn1、Fn2
Fn3、Fn4
Fn5
画面内にFn6、Fn7

 現行のパナソニック機に共通する「Q.MENU(クイックメニュー)」は初期設定でFn1ボタンに割り当てられており、Q.MENUを呼び出すと使用頻度の高い機能を一覧表示として呼び出すことができ、そのまま各項目を選択してダイレクトに操作することが可能だ。

初期設定でFn1ボタンに割り当てられているクイックメニューは、よく使う機能が一覧で表示され、目的の機能を選択することでダイレクトに機能の設定ができる。クイックメニューに並べる機能は目的に応じてカスタマイズすることも可能だ。

 最近のデジタルカメラはメニューの設定項目が肥大しがちで、いざ目的の機能を探そうとしても迷ってしまうことが多いが、こうしたFnボタンやQ.MENUを積極的に活用すれば、自分がよく使う機能を効率よく呼び出すことが可能となり、直感的でスムーズな操作で撮影に臨むことができる。

モードダイヤル周りにはレバータイプの電源スイッチ、動画ボタン、iAボタン、ファンクションレバーを備える。前部にダイヤルでなくファンクションレバーが備わるのが特徴的だ。
ファンクションレバーの設定画面。ファンクションレバーはAUTOに設定しておくと電動ズームレンズ装着時に自動的にズームレバーとなる。それ以外のレンズでは露出補正などの操作ができる。
背面右側には後ダイヤルが備わる。後ダイヤルは、回すと設定項目の選択や数値の設定、押すと設定内容の決定など「MENU/SETボタン」と同様の働きをする。

 また、本機のメニューの操作系は、どちらかというとカーソルボタンやダイヤルでの操作よりも、タッチ、ドラッグ、ピンチイン/アウトといったタッチパネル操作を主体とした操作体系になっており、コンパクトデジタルカメラやスマートフォン、タブレット端末の操作に慣れた人にとっては、それらからのステップアップでも理解しやすく馴染みやすいだろう。

 また、シャッターボタン近くに「iAボタン」が設置されているのは、下位機種DMC-GF6と同じく、本機が入門機という性格をもつ証といえるだろう。iAボタンを押すことで、どの撮影モードからでもカメラが自動的にシーン判別をしてオート撮影するインテリジェントオート/インテリジェントオートプラスモードに瞬時に移行できるので、カメラの操作に不慣れな人にとっても安心感が高い。

iAボタンを押すとどの撮影モードからでも瞬時にインテリジェントオート/インテリジェントオートプラスモードに移行できる。作動中はボタン周辺が点灯する。

 内蔵のEVFはDMC-G5と同じく視野率100%・144万ドット相当であるが、ディスプレイは有機EL(OLED)に変更され、コントラストや色合いが向上して視認性が高まった。ただし、あえていうなら、解像度を他社最新機並みの200万ドット相当以上としてもらえれば、さらに電子ビューファインダーの利点を享受できたかもしれないという期待もあり、ここは今後に期待したい。とはいえ現状でも大きな問題はなく、ファインダーの実用性が必要十分なのはもちろんのことである。

液晶モニターはアスペクト比3:2の3型約104万ドット 。フリーアングル式でハイアングル、ローアングルあるいは縦位置、横位置でも無理のない姿勢で撮影できる。
モニターは静電容量式のタッチパネルで、メニューの設定によってタッチ操作全般の有効/無効できるほかに、タッチタブ、タッチAF、タッチパッドAFをそれぞれ有効/無効に設定することも可能。

処理速度が向上した新開発ヴィーナスエンジン

 撮像素子は有効1,605万画素の「16M Live MOSセンサー」で、これは前機種のDMC-G5から変更がないが、画像処理エンジンには新たに開発された「ヴィーナスエンジン」となり、画像処理にかかわる演算処理速度が向上した。撮像素子の前面に設置されたローパスフィルターなどのフィルター系と、新開発のヴィーナスエンジンによる信号処理技術の最適化を図る(新ディテール再現フィルター)ことで、解像感が大幅に向上し、白トビ黒つぶれを抑えた階調豊かな描写を実現しているという。

有効約1,605万画素の4/3型Live MOSセンサーを搭載。新たに開発された「ヴィーナスエンジン」の画像処理能力と連携してローパスレス並みの高解像度を維持しながらモアレや偽色を抑えたとしている。

 例えば、背景と被写体の明暗差が大きい場合などに、コントラストや露出を自動補正する「iDレンジコントロール」は、階調処理の演算処理精度向上によって、なめらかな階調を残したまま、従来よりも広いダイナミックレンジを実現したとしている。実際に試写した結果、従来ではハイライトかシャドーのいずれかを諦めなければならなかった輝度差の大きいシーンでも、不自然になることなく幅の広い階調表現を確認でき、画質向上の効果を実感できた。

電子シャッターで静かな撮影も

 「撮影メニュー」で電子シャッターをONにすると、通常のメカシャッターを使わずほぼ無音での撮影が可能となり、演奏会での撮影など静寂が要求されるシーンで有効だ。ただし電子シャッターはその特性上、動きの速いものを写すと歪んで写ってしまうことがあるため、特に必要のない場合は一般的なメカシャッターで撮影したほうがよいだろう。

 連写速度はSH(超高速)、H(高速)、M(中速)、L(低速)の4段階から選択することができる。このうちH(高速)は、メカシャッターを利用して約7コマ/秒の連写が可能であり、これは前機種のDMC-G5はもとより上位機種のDMC-GH3をも上回る数値だ。Gシリーズのラインナップ上の位置づけよりも、前述の画像処理速度の向上といったデジタルデバイスの進歩が結果的にスペックとして表れたところといえるだろう。いずれにしても、連写性能はシリーズ中最も高性能であるので、価格を考えると本機の特徴的な優位点である。

 さらに、SH(超高速)にすると秒間約40コマの超高速連写が可能となるが、この場合は、記録画素数が約400万画素でJPEGのみ、シャッターも自動的に電子シャッターに固定されるので、写真のサイズは小さく、被写体が歪んで写ることがある場合を承知しなければならず、特殊用途での連続撮影に限定されるだろう。

連写速度はSH(超高速)、H(高速)、M(中速)、L(低速)の4段階から選択できる。SHは電子シャッターを利用して最高約40コマ/秒の高速連写が可能だ。ただし画像サイズは約400万画素、JPEG記録に限られる。

高機能なスマホ連携

 DMC-G5にはなかったWi-Fi機能が新たに内蔵され、専用アプリ「Panasonic Image App」を使用することでスマートフォンやタブレット端末との連携が可能となった。いまどきのミラーレス機としては流行ともいえる内蔵Wi-Fiであるが、アプリとの連携機能が大変に使いやすく秀逸なので紹介しておきたい。

 Panasonic Image Appはパナソニックが無償提供するスマートデバイス用の連携アプリで、iOSはApp Store、Android OSはGoogle Playでダウンロードできる。アプリを利用してDMC-G6と端末を接続すると、リモート撮影やSNSへの画像投稿を簡単に行なえる。

初期設定ではFn4ボタンが内蔵Wi-Fiの起動ボタンに割り当てられている、Wi-Fi機能が作動中はボタン右上のWi-Fi接続ランプが点灯する。
NFC(Near Field Communication:近距離無線通信)機能を搭載し、NFC対応のAndroidスマホ/タブレットなら、カメラにタッチするだけで簡単にWi-Fiの初期設定や接続が可能。
手動でWi-Fi接続する場合は、Wi-Fiボタンを押して「新規に接続する」を選択後にSSIDとパスワードを入力する。一度接続すれば設定を保存することができる。

 このアプリが特に優れているのは、端末から操作できるカメラの設定項目が非常に多彩であること。カメラのライブビュー画面を見ながらシャッターを切るといった単純なリモート撮影はもちろん、ホワイトバランスやISO感度、露出補正、絞り、シャッター速度など、通常よく操作するカメラの設定項目のほとんどをスマートデバイスから操作することができる。Q.MENUに登録したフォトスタイルや横縦比などの選択も可能で、内蔵Wi-Fiと連携する無償アプリとしては、最もリモート撮影に関する操作項目が多い優れたアプリといえるだろう。

スマホ/タブレット用アプリ「Panasonic Image App」のリモートビュー画面。露出補正や絞り、シャッター速度など非常に多くのカメラ設定がアプリ側で可能。多機能で操作性に優れたアプリだ。
同アプリで絞りの設定をしているところ。カメラのライブビューを表示して、効果を確認しながらリモート撮影をすることができる。
「Q.MENU」の設定項目を「Panasonic Image App」上で操作することも可能。フォトスタイルなどでは設定した効果をアプリ上で確認することができる。

 再生画面で画像を長押しすることで表れる「ピクチャジャンプ」では、タッチやドラッグ操作で画像の転送・削除、事前設定したSNSへの投稿が可能であり、ほかにはないシームレスな操作でWI-Fi機能によるスマホ連携の長所を活かすことができる。

再生画面で画像を長押しすると「ピクチャジャンプ」が表示される。あらかじめ四隅のバーに機能を設定しておけば、画像をドラッグするだけで画像の保存や削除、SNSへの投稿が簡単にできる。
インターフェースには上から、リモート端子、HDMI端子、AV OUT/DIGITAL端子を備える。
マイク端子はカメラ前面右側に備わる。
ホットシュー周り。別売りのフラッシュライト(DMW-FL360Lなど)やステレオガンマイクロホン(DMW-MS2など)はここに装着する。前部にはステレオマイクが備わる。
バッテリーおよび記録メディア室。記録メディアはSDXC/SDHC/SDメモリーカード(UHS-I対応)が使用可能。
付属のバッテリーパックは「DMW-BLC12」。CIPA規格準拠で約340枚の撮影が可能だ。充電用にバッテリーチャージャー「DE-A79A」が同梱される。
内蔵ストロボのガイドナンバーは10.5相当(ISO160・m)。カメラ背面にあるオープンボタンを押して手動でポップアップさせる。

実写サンプル

・ISO感度

 ※各サンプルのサムネイルは下の画像の青枠部分を等倍で切り出しています。

NR:+5

ISO160
ISO200
ISO400
ISO800
ISO1600
ISO3200
ISO6400
ISO12800
ISO25600

NR:0

ISO160
ISO200
ISO400
ISO800
ISO1600
ISO3200
ISO6400
ISO12800
ISO25600

NR:-5

ISO160
ISO200
ISO400
ISO800
ISO1600
ISO3200
ISO6400
ISO12800
ISO25600
ノイズリダクション(NR)の設定はメニューではなく、クリエイティブコントロールの設定画面で行なう。標準を「0」として、効果の弱い方向に「-5」まで、効果の強い方向に「+5」まで、10段階の設定が可能だ。

・iDレンジコントロール
 階調処理の演算精度向上により、なめらかな階調を残したまま、従来よりも広いダイナミックレンジを実現。実写でも夕焼けの空の階調を維持しながら、暗部になったビルの明るさを調整していることが分かる。

iDレンジコントロールの設定はメニューからAUTO、強、中、弱、OFFから選択できる。撮影状況に合わせて結果を見ながら設定するといいだろう。撮影条件によっては補正効果が得にくいこともあるので注意したい。
iDレンジコントロール:オフ
iDレンジコントロール:オート
iDレンジコントロール:弱
iDレンジコントロール:中
iDレンジコントロール:強

・クリエイティブコントロール

クリエイティブコントロールの設定画面。右側に並ぶクリエイティブコントロールの作例を選択すると、左側に実際に撮影する画像のプレビューが表示される。
ポップ
オールドデイズ
ハイキー
ローキー
セピア
ダイナミックモノクローム
インプレッシブアート
ハイダイナミック
クロスプロセス
トイフォト
トイポップ
ブリーチバイパス
ジオラマ
ソフトフォーカス
ファンタジー
クロスフィルター
ワンポイントカラー
サンシャイン

・作例

DMC-G6 / LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S / 4,608×3,456 / ISO800 / F5.5 / 1/250秒 / 120mm(240mm相当)
DMC-G6 / LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S / 3,456×4,608 / ISO160 / F8 / 1/640秒 / 14mm(28mm相当)
DMC-G6 / LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S / 3,456×4,608 / ISO160 / F5.6 / 1/1,000秒 / 19mm(38mm相当)
DMC-G6 / LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S / 3,456×4,608 / ISO320 / F5.6 / 1/60秒 / 21mm(42mm相当)
DMC-G6 / LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S / 4,608×3,456 / ISO250 / F5.6 / 1/60秒 / 15mm(30mm相当)
DMC-G6 / LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S / 4,608×3,456 / ISO400 / F5.6 / 1/60秒 / 21mm(42mm相当)
DMC-G6 / LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S / 4,608×3,456 / ISO2500 / F5.6 / 1/80秒 / 37mm(74mm相当)
DMC-G6 / LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S / 4608×3072 / ISO160 / F5.6 / 1/400秒 / 140mm(290mm相当)
DMC-G6 / LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S / 3072×4608 / ISO160 / F3.5 / 1/800秒 / 14mm(29mm相当)
DMC-G6 / LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S / 4608×3072 / ISO160 / F3.5 / 1/1,600秒 / 14mm(29mm相当)

曽根原昇

(そねはら のぼる)信州大学大学院修了後に映像制作会社を経てフォトグラファーとして独立。2010年に関東に活動の場を移し雑誌・情報誌などの撮影を中心にカメラ誌等で執筆もしている。写真展に「エイレホンメ 白夜に過ぐ」(リコーイメージングスクエア新宿)など。