デジカメアイテム丼

フィルターをサッと取り出せるアイデアもののケース

ケンコー「FC300L」

今回は、4月に登場したケンコーブランドのフィルターケース「FC300L」(Lサイズ。実勢価格は税別3,000円前後)を採り上げたい。

撮影の際に光学フィルターを活用して作品作りに励んでいる方も多いと思う。ただし、買ったときに付いているフィルターケースは複数枚を交換しながら使うには、ちょっと使いづらいものだ。

フィルターを購入した際にケースは付いてくるが、複数を付け替える際にはやや使いにくい

FC300Lは82mm径までのフィルターが3枚入るソフト仕様のケースだ。特徴は内部のベルトを引くとフィルターが1枚ずつ出てくるという点。しまうときはそのまま差し込めば良いので、フィルター交換が格段にやりやすくなる。

なお、58mm径までのフィルターに対応したFC300M」(Mサイズ。実勢価格は税別2,500円前後)もある。

フィルターを引き出すためのベルトが特徴的
ベルトを引くとフィルターが出てくる仕組み

ベルトの先端にはメモホルダーが付いていて、フィルター名を書いた紙を入れられるのも使い勝手を高めている。

メモホルダーを使えば、使いたいフィルターがどれかがわかりやすい
ベルトを引いたところ
マチ部分もしっかりしている

フラップ部分はポケットになっており、記録メディアなどを入れることができる。また、フラップには紐を通せるようになっているので、自分で紐を用意すれば首から提げることも可能だ。また、背面にはカラビナなどを付けられるループも有り、ズボンなどから提げても良さそうだ。

ポケットには記録メディアなどが入る
上部の穴に紐を通せるほか、カラビナなどに対応するループもある。

昨今は標準ズームレンズでも82mm径が珍しくなくなったため、このサイズをカバーしている点もポイントが高い。口径の大きなフィルターは高価なため、しっかりしたケースで保護したい。

(本誌:武石修)