フォトアプリガイド

InstaFrame(Android)

凝ったレイアウトに挑戦!お手軽コラージュアプリ

今回紹介するのは、手軽にフレーム付きの分割画像が作成できる「InstaFrame」だ。

“Insta”と冠しているが「Instagram」と直接的な連携はなく、あくまでも「1:1」のレイアウトに対応しているだけだ。とはいえ、分割画像を手軽に作りたいなら十分利用できる。

価格は無料。試用バージョンは1.1.8。

起動画面は、「レイアウト」「ギャラリー」「私のコラージュ」という3つのタブで構成されている。

まずは「レイアウト」から好きな分割レイアウトを選ぼう。

レイアウトは「1:1」「2:3」「3:2」「4:3」「2:1」という5つの画像比率ごとに分けられており、それぞれ収録する画像数の異なるレイアウトが収録されている。タップしてレイアウトを選択しよう。

レイアウトを選択すると、編集画面へと切り替わる。まずは、各エリアをタップして画像をハメ込もう。

ちなみに、画像がハメ込まれていないレイアウト部はどこをタップしても画像選択画面が表示される。

画像のハメ込みが完了したら、画面下部の「フレーム」アイコンをタップして、画像にフレームを付加してみよう。

なお、プリセットフレームは60種類収録されている。

フレームサムネイルの左にあるアイコンをタップすると、「塗りつぶし」アイコンが表示され、機能を切り替えられる。

「塗りつぶし」機能は、写真と写真の隙間の色を指定できるというもの。フレームを選んだ際、そのフレームに合わせて隙間の色が指定されるものもあるが、本機能を使うことで、その色を変更できるというわけだ。

画面左下の「円形」アイコンをタップするとスライダーが表示され、そのスライダーを操作することで各写真の四隅を丸く調整できる。

また、「○」アイコンをタップすると、写真の隙間や写真そのもののサイズ変更といった機能が呼び出せる。

プリセットされたエフェクトを写真ごとに付加する機能もある。選択できるエフェクトは12種類。

写真ごとに指定できるというメリットはあるものの、その代わり一括選択がないのはやや残念。現在はエフェクト数は12種類だけなので、選択に苦労することはないが、今後増えるようなら、一括選択機能もほしいところだ。

なお、起動画面で「ギャラリー」を選択すると、画像を選択してから「比率」と「レイアウト」を決め、分割画像を作ることができる。

つまり、レイアウトを優先するか、写真を優先するかという2つの視点から分割画像が作れるというわけだ。

選んだ画像の枚数によってレイアウトが絞り込まれるので、使いたい画像が決まっているなら、「ギャラリー」から分割画像を作るのがよいだろう。

なお、「私のコラージュ」では、これまでに作成した分割画像をチェックできるだけでなく、再編集も可能だ。作り貯めておいて後で活用するといった使い方ができる。

「InstaFrame」ではこの他、ステッカーの貼り付けやテキスト挿入といったデコレーションにも対応する。「レイアウト優先」「画像優先」という2つの利用法もあって、分割画像の作成アプリとしては使いやすい。

ただ、FacebookやTwitter、Instagramなどとの連携機能があればより便利であることは間違いない。現状では端末に画像を保存しておき、他の画像と同じように投稿先のクライアントアプリを起動してアップロードする必要がある。今後のアップデートに期待したいところだ。

とはいえ、無料にもかかわらず、必要十分な機能を備えているので、気軽に分割+デコレーション写真を作りたいなら、ぜひ利用してみよう。

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。