写真展

森田城士写真展「仮囲い」

(銀座ニコンサロン)

“仮囲い”とは、工事期間中、工事現場の周辺に設ける囲いで、工事現場と外部とを仕切り、交通の遮断、内外の安全、盗難の防止等のために設けられる、高さ2メートル以上の防護板である。

ある日突然、金属製のギラギラ光る壁が現れる。巨大な古い建造物がその鉄の板で囲われ、瞬く間に新たな建造物に切り替わっていく。一つの小さな風景が消えて新たな風景へと更新される。未視感(ジャメブ)的日常。

壁が隔てている間の、壁の向こう側とこちら側を撮影した作品である。モノクロ40点。

(写真展情報より)

  • 銀座ニコンサロン
  • ・住所:東京都中央区銀座7-10-1 STRATA GINZA(ストラータギンザ)1階・2階
  • ・会期:2014年1月5日日曜日~2014年1月14日火曜日
  • ・時間:10時30分~18時30分(最終日は15時まで)
  • ・休館:会期中無休

()