写真展
加藤正明写真展「マチュピチュからパタゴニアへ」
(リコーイメージングスクエア新宿)
2016年6月17日 15:00
険しいアンデスの山に守られ、密林に埋もれていたマチュピチュ遺跡。
南米7か国にまたがり、南北7,500kmに及ぶ南米すべての源であるアンデス山脈。
色彩豊かな民族衣装をまとう誇り高き先住民の女性たち。
そんなケチュア族やアイマラ族の生活を肌で感じるペルー、ボリビア。
南米のいたるところには、ボリビアのウユニ塩湖やチリのアタカマ高地のように「何もない世界」が広がり、
チリとアルゼンチンの両国に跨るパタゴニアには、風吹き荒れる大地と刻一刻と姿を変える雲がある。
いま私たちがいる世界とは異なる「地の果て」が南米にはある。
「マチュピチュからパタゴニアへ」は、そんな南米の空気を感じたく撮影しました。
会場・スケジュールなど
- ・会場:リコーイメージングスクエア新宿
- ・住所:東京都新宿区西新宿1-25-1新宿センタービルMB(中地下1階)
- ・会期:2016年6月29日(水)~7月11日(月)
- ・時間:10時30分~18時30分(最終日16時まで)
- ・休館:火曜日
- ・入場:無料
作者プロフィール
1948年 東京都生まれ。キューバ、ミャンマー、ネパールに暮らす人々のスナップ写真や、富士山を始め南米、ネパール、スイスの山岳写真を撮り続けている。岡田紅師会会員