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バッファロー、デュアルコアCPUで複数処理に強いNAS
1ドライブ1TB〜2ドライブ8TBを用意
2016年5月16日 13:00
バッファローは、デュアルコアCPUを採用したネットワークHDD(NAS)「リンクステーション LS510Dシリーズ」および、「リンクステーション LS520Dシリーズ」を6月上旬に発売する。
共に複数処理に強いデュアルコアCPUを採用。複数のPCやスマホ・タブレットからの同時接続、レコーダーからの録画番組のダビング、PCデータのバックアップなど、多くの機能を同時に処理する際であっても、高速かつ安定した動作を実現しているという。処理速度は、リード・ライト共に公称値100MB/s超としている。
PCからの操作は、普段使っているPCの画面のような直感的に操作できる親しみやすいユーザーインターフェイスを採用した。また、外部ネットワークからのリモート接続にも対応しており、外出先からでも自宅にいる時と同じ操作感で操作可能だという。
さらに、Android用アプリ「WebAccess A」、iOS用アプリ「WebAccess i」および、Windows Phone用アプリ「WebAccess for Windows Phone」が用意されており、スマホ・タブレットからアクセスが可能。
リンクステーション LS510Dシリーズ
1ドライブモデルのNAS。容量の異なる1TB、2TB、3TB、4TBの4モデルをラインナップした。型番、容量、希望小売価格は以下の通り。
- LS510D0101 1TB 税別2万6,000円
- LS510D0201 2TB 税別2万9,900円
- LS510D0301 3TB 税別3万8,200円
- LS510D0401 4TB 税別4万6,700円
有線LANの対応インタフェースは、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(AUTO-MDIX対応)。対応プロトコルは、TCP/IP。ファイル共有は、SMB/CIFS、AFP、FTP/FTPS、HTTP/HTTPS。
USBのインタフェースは、USB3.0×1。
外形寸法は45×128×205mm。重量は約1.1kg。
リンクステーション LS520Dシリーズ
2ドライブモデル「LS520Dシリーズ」では、2つのドライブにデータを分散して保存する「RAID 0」、2つのドライブに同じデータを保存する「RAID 1」、2台のHDDを1台の大容量HDDとして使う「Linear」、内蔵している2つのドライブを別々のドライブとして運用する「通常」という4つのディスクモードに対応。出荷時状態では、RAID 1に設定され、データを維持しながらドライブ交換にも対応する。
型番、容量、希望小売価格は以下の通り。
- LS520D0202 2TB(1TB×2) 税別4万2,500円
- LS520D0402 4TB(2TB×2) 税別4万8,900円
- LS520D0602 6TB(3TB×2) 税別6万3,700円
- LS520D0802 8TB(4TB×2) 税別8万900円
有線LANの対応インタフェースは、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T(AUTO-MDIX対応)。対応プロトコルは、TCP/IP。ファイル共有は、SMB/CIFS、AFP、FTP/FTPS、HTTP/HTTPS。
USBのインタフェースは、USB3.0×1。
外形寸法は、87×127.5×205mm。重量は、約2.5kg。