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オリンパス「E-M1」「E-M5 Mark II」の最新ファームウェア

手ブレ補正の安定性向上 更新時にカメラ設定を保持

OM-D E-M5 Mark II

オリンパスは2月4日、OM-Dシリーズ2機種の最新ファームウェアを公開した。ともに手ブレ補正動作の安定性を向上している。

なお、どちらも2015年11月のメジャーバージョンアップ後(E-M1はVer.4.x、E-M5 Mark IIはVer.2.x)からのアップデートに限り、更新後もカメラの設定が保持されるという。

OM-D E-M1 Ver.4.1

  • 手ぶれ補正動作の安定性を向上しました。
  • RCモードでの撮影で外部フラッシュが発光しない事がある現象を修正しました。

フォーサーズシステム ファームウェアアップデート OLYMPUS OM-D シリーズより

E-M5 Mark II Ver.2.2

  • 手ぶれ補正動作の安定性を向上しました。

フォーサーズシステム ファームウェアアップデート OLYMPUS OM-D シリーズより

アップデートにはパソコン用ソフト「デジタルカメラアップデーター」を使用する。

(本誌:鈴木誠)