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PENTAX K-3の最新ファームウェアが公開

モニターオフ時にバックライトが点灯する現象など改善

リコーイメージングは5月28日、デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-3」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.21。

更新内容は以下の通り(引用)。

  • Ver.1.20において、ステータススクリーン設定を「画像モニターオフ」に設定した際に、シャッターボタンまたはAFボタンをオン→オフすると背面液晶のバックライトが点灯する現象を修正しました。
  • 全体的な動作の安定性を向上しました。

PENTAX K-3は、ローパスフィルターレスの有効2,430万画素CMOSセンサーを採用するデジタル一眼レフカメラ。センサーシフト式の手ブレ補正機構を応用してモアレ低減効果が得られるという「ローパスセレクター」を備えている。発売は2013年11月。後継モデルの「PENTAX K-3 II」が2015年5月22日に発売済み。

(本誌:武石修)