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FUJIFILM X-T1の最新ファームウェアが公開
非TTLストロボ使用時の仕様変更など
Reported by 本誌:鈴木誠(2015/3/31 17:07)
富士フイルムは3月31日、FUJIFILM X-T1および同Graphite Silver Editionの最新ファームウェアを公開した。
Ver.3.10の主な変更内容
- シャッター方式(メカ+電子)使用時のフラッシュ動作改善
- 「FUJIFILM PC AutoSave」使用時のWi-Fi通信改善
- 「USBモード」選択時の表示改善
- PCリモート撮影アプリ「HS-V5」使用時のカメラ動作安定性改善
アップデートは、ダウンロードしたファームウェアをSDカードに転送してカメラ内で行なう。
X-T1は、APS-Cサイズ相当の有効1,630万画素X-Trans CMOS IIセンサーを採用するミラーレスカメラ。防塵防滴仕様のボディに、236万ドットのEVF、3型104万ドットのチルト式モニターを搭載する。実勢価格は通常のブラックボディ単体が税込13万1,780円前後、Graphite Silver Editionボディ単体が税込15万6,340円前後。