ニュース

【CP+】浅沼商会、3ウェイ/ボールヘッドを切替可能な雲台など

ねじ込み式「フーキャップ」も展示

CP+2015の浅沼商会ブースでは、参考出品の新型雲台付き三脚をはじめ、自立一脚、新型「フーキャップ」などが展示されている。

新型雲台は通常はパン棒つき3ウェイ雲台として使用できるが、パン棒を外すことで自由雲台としても使用可能というもの。同社Fotopro三脚シリーズに加わるもので、既製品の中型三脚とセットでの発売が予定されている。名称や発売時期、価格などは未定とのこと。

通常はパン棒つき3ウェイ雲台として利用可能。パン棒を外すと自由雲台になる
側面ノブを外すと、より滑らかに動かすことができる

また、自立可能な一脚も参考出品されていた。片手でロックを縮めることが可能で、こちらも名称、発売時期、価格は未定。

成人男性でも十分な高さ
脚部もしっかりしている印象だ

その他、Fotopro三脚新製品もあわせて展示されている。先ごろ発売された脚を1本外して一脚としても使用可能な中型アルミ三脚Fotopro C5iIIなどに加え、大型カーボン製三脚各種を見ることができる。

Fotopro三脚各種が展示されている

レンズキャップ一体型フード「Hoocap(フーキャップ)」にも新製品が登場した。従来用意されているものはバヨネット式だったが、あらたにねじ込み式の一眼レフ用「TRシリーズ」(58mm、62mm、72mm、77mm口径)、ミラーレス用「TMシリーズ」(43mm、46mm、49mm、52mm、55mm)が用意される。

2月中旬発売予定(58mm、62mm径は秋ごろ発売予定)で価格はオープンプライス。実勢価格はTRシリーズが4,780円、TMシリーズが3,380円前後。

あらたに登場するねじ込み式のHoocap。回転しないようにロックが可能

回転式雲台「IPH-03」はリモコンが付属し360度回転する。また、セルフ撮り用にスマートフォンをよりしっかりと固定できるホルダー「フォンフォルダーSJ-100」も展示されていた。

リモコン式回転式雲台とスマートフォン用ホルダー

クラシックな外観が特徴のショルダータイプのキャンバス製カメラバッグ「Etshaim Canvas Bag」は、サイズ別に「A450」「L320」の2種をラインナップ。色はアースグリーンとナチュラルブラックが用意されている。オープンプライスだが、実勢価格はA450が6,980円前後、L320は6,280円前後。

キャンバス地のEtshaimシリーズカメラバッグ
写真額「木製額JK101シリーズ」(ナチュラル、ブラウン)「アルミ額 JK230シリーズ」(つやあり、つやなし)(いずれも648円)にはスクエアサイズがあらたに加わった。
革張りの表紙の製品「レザーポケットアルバム」も。収納枚数にあわせて「L200」(1,944円)「L100」(1,602円)「チェキ80」(1,602円)が用意される。色はブラウン、レッド、オレンジ

(秋山薫)