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ニコン、「COOLPIX P340」などの最新ファームウェア

 ニコンは7月8日、コンパクトデジタルカメラ「COOLPIX P340」、「COOLPIX P600」、「COOLPIX P530」の最新ファームウェアを公開した。

COOLPIX P340
COOLPIX P600

 各機種の更新内容は以下の通り(引用)。なお、P530は国内未発売。

COOLPIX P340(Ver.1.1)

  • シャッターボタンを押しながらカメラの電源をONにした場合、まれに操作ができなくなる現象を修正しました。

COOLPIX P600(Ver.1.1)

  • シャッターボタンを押しながらカメラの電源をONにした場合、まれに操作ができなくなる現象を修正しました。
  • 高輝度の被写体で、先取り撮影を行うと露出オーバーになることがある現象を修正しました。

COOLPIX P530(Ver.1.1)

  • シャッターボタンを押しながらカメラの電源をONにした場合、まれに操作ができなくなる現象を修正しました。
  • 高輝度の被写体で、先取り撮影を行うと露出オーバーになることがある現象を修正しました。

 COOLPIX P340は、35mm判換算24-120mm相当F1.8-5.6の5倍ズームレンズや、有効1,219万画素の1/1.7型裏面照射型CMOSセンサーを搭載するモデル。発売は2月。実勢価格は税込3万2,190円前後。

 COOLPIX P600は、同24-1,440mm相当の60倍ズームレンズや、有効1,605万画素の1/2.3型裏面照射型CMOSセンサーを搭載するモデル。発売は2月。実勢価格は税込4万1,900円前後。

 COOLPIX P530は、同 24-1,000mm相当の42倍ズームレンズや有効1,610万画素の1/2.3型CMOSセンサーを搭載する。

(本誌:武石修)