ニュース

【CP+】バンガード、軽量化したバッグを参考出品

 バンガードブランドを展開するガードフォースジャパンは、カメラバッグと三脚の新モデルを参考展示していた。すべて3月以降に順次発売する。価格は未定。

メッセンジャーバッグはフラップを開けなくとも、上部のファスナーで内部にアクセスできる。手前のポーチも新モデル。

 カメラバッグは、ポーチ、メッセンジャーバッグ、スリングバッグ、バックパックをラインナップする。いずれも名称は未定。共通する特徴は、従来よりも軽量化を図っていること。持ってみると見た目よりも軽いのが実感できた。

上部気室のファスナーが縦方向に開くバッグ。スリングバッグとバッグパックを用意する。
スリングバッグとしては比較的大きめのタイプ。
今回発表された中では最大のバッグ。すべてバックパックで、ハーネス部分に揺れを抑えるストラップやウエストベルトが備わっている。

 素材を軽量なものにするなどして軽いバッグとした。ミラーレス機などカメラが軽量化していることもあり、軽量なバッグの需要があるとのこと。加えて、年配者からの軽量なバックを求める声に応えたものだという。

 三脚としては、ピストルグリップ雲台付きの「Espod CX 234AGH」と2ウェイ雲台付きの「Espod CX 234AP」を用意する。いずれも脚部分は共通の4段タイプ。

Espod CX 234AGH(左)とEspod CX 234AP(右)

 Espodシリーズはエントリ向けのモデル。脚の最大径を従来品の「Espod CX 204」シリーズの20mmに対して、23mmと太くした上位モデルとなっている。

(本誌:武石修)