サンスターストロボ、最大180mまで対応のワイヤレスシンクロシステム

~直径68cmのリフレクターも

 サンスターストロボは、ワイヤレスシンクロシステム「Freq Sync」と「ソフトライトリフレクター680」を23日に発売する。

Freq Sync

 既存のワイヤレスシンクロシステム「DRS-6」の信頼性を踏襲しつつ機能を向上させたというモデル。送信機と受信機からなり、2.4GHz帯を使用して最大180mまでの距離でストロボをシンクロできる。価格は送受信機のセットが4万8,300円、送信機が2万3,100円、受信機が2万7,300円。

Freq Sync送信機Freq Sync受信機

 送信機はカメラのホットシューに装着して使用できる。また受信機にはホットシューを備えており、クリップオンストロボを装着しても使用可能。チャンネル数は16。チャンネル設定は工具不要のダイヤル式。シンクロ速度は1/250秒にも対応する。電源はいずれも単4アルカリ電池。

ソフトライトリフレクター680

 販売中のソフトライトレフ(直径50cm)を大型化し、直径68cmとした製品。価格は5万2,500円。キャリーボックスも1万8,900円で用意する。

ソフトライトリフレクター680キャリーボックス

 「ソフトながら集光性の高い光を作り出せる」というリフレクター。ファッション撮影などに適するとしている。




(本誌:武石修)

2012/1/13 18:29