プロフォト、「Capture One」からライティングを操作できるプラグイン


 プロフォトは、RAW現像ソフト「Capture One 6」上でライティングを操作できるプラグイン「Profoto Studio Plug-in」の配布を開始した。Webサイトから無料でダウンロードできる。対応ソフトはMac OS X用のCapture One 6。Windows用の配布は未定。

Profoto Studio Plug-in

 ライティングコントロールソフト「Profoto Studio」の機能を、Capture One 6上に組み込むプラグイン。従来は、ライティングをコントロールするたびに、Capture OneとProfoto Studioを切り替える必要があった。使用ソフトを一本化することで、フォトグラファーが撮影シーンに集中できるようになるとしている。

 プラグインの操作画面は、Capture One 6の操作パネルのひとつとして表示する。操作可能な項目は、光量コントロール(モデリングとフラッシュ)、グルーピング(6グループ/8チャンネル)、ライティング設定の保存と読み出し、シンクロ発光、無線コントロール。

 Profoto StudioおよびProfoto Studio Plug-inを使用するには、Profoto Air USBトランシーバー(5万5,000円前後)が必要。Profoto Air USBトランシーバーの対応製品は、Pro8-a Air、D4 Air、D1 Air(2011年4月時点)。




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2011/4/6 12:25