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SIGMA 30mm F1.4 DC DNの不具合対策ファームウェアが公開

歪曲補正が反映されない現象に対応

シグマは4月7日、交換レンズ「SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary」(マイクロフォーサーズ用)のファームウェアVer1.1を公開した。

3月25日に告知した「JPEG撮影時に歪曲収差補正データが反映されない現象」に対応したファームウェア。マイクロフォーサーズ用のみが対象となる。ソニー用はアップデートの必要が無い。

アップデートはユーザーのボディ経由で行えるほか、3月28日からは同社での修理受け付けも開始する。

なお本現象の対応済み製品は、化粧箱のバーコード付近に黄色の丸いシールが貼られる。

30mm F1.4 DC DNはミラーレスカメラ用のAPS-Cセンサー対応レンズで、マイクロフォーサーズ用とソニーEマウント用が用意される。発売は3月。実勢価格は税込3万9,410円前後。

(本誌:武石修)