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キヤノン、「Connect Station CS100」のアップデートを予告

スマホアプリ提供で操作性向上 パソコンや外付けHDDとの連携も

キヤノンは、フォト&ムービーストレージ「Connect Station CS100」のファームウェアアップデートを予告した。パソコン/スマートフォンとの連携が強化され、アップロード・ダウンロードに関する機能が改善されている。公開は5月予定。

CS100は、デジタルカメラの撮影画像をテレビで鑑賞したり、プリンターからプリントできるデジタルアルバム。1TBのHDDを内蔵し、本体上部に対応カメラを載せるとWi-Fi/NFCで画像を取り込める機能などを備える。

これまでパソコンとの連携では、従来、写真や動画を1点ずつ指定(最大選択数は6点)する必要があったのに対し、新ファームウェアを適用後であれば、写真/動画をまとめて選択し、ドラッグ&ドロップでアップロードが可能(最大1,000枚まで)となった。

スマートフォンとの連携では、5月に新たにスマートフォン専用アプリが提供予定。これにより、IPアドレスの入力が必要であった接続設定も、同一ネットワークに接続されていれば(NFC対応機でなくても)、アプリを起動するだけで自動検出し、自動接続できるようになる。iOS用とAndroid用が予告されている。

スマートフォン用アプリ

また、従来ではアルバム登録された写真のみ観賞可能であり、全写真閲覧や検索は行えなかったが、専用アプリを使うことで全写真が観賞可能になったほか、撮影年月を指定した表示にも対応する。

写真/動画の複数選択においても、画面を遷移しながら何度も指定する必要があったのに対し、1画面で複数選択し、まとめてアップロードできるようになった。

利用しているWebブラウザに依存していた画像のダウンロード(保存)方法も、専用アプリでは、写真やアルバムを選択後に一括ダウンロードが可能。

さらに、Connect Station CS100に保存されている写真や動画のコピー先として、従来は記録メディア(CF/SDXCカード)のみだったが、新しく外付けハードディスクへのコピーに対応した。なお、1TB以上の外付けハードディスクであれば、まとめて写真や動画のコピーが可能となる。

ただし、外付けハードディスクは、外部電源対応モデルであることが条件。バスパワーモデルは非対応。

その他にも、スマートフォンと同じだったタブレットデバイスのユーザーインタフェースに、専用のユーザーインタフェースが用意されたほか、カメラのNFC/Wi-Fi設定がオフになっている場合のアラート表示、定期的にバックアップするように促すリマインド表示など、ユーザビリティが改善される。

飯塚直