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マンフロット、可搬性が向上した「190Go!」三脚
Reported by 飯塚直(2016/2/19 12:56)
マンフロットは、三脚「190シリーズ」のひとつとして新たに、小型・軽量化した「190Go! シリーズ」をラインナップし、3月29日から発売する。
従来の190シリーズと比べて格納高が短くなった。アルミニウムモデルで45cm、カーボンファイバーモデルで46cmとコンパクトになっている。伸高は12~13cm低い。最大耐荷重は同等。
また、従来採用してきた脚部のロック機構をレバーロックからツイストロックに変更。これにより、軽量化のほか、可搬性が向上しているという。
90度センターポール機構を踏襲し、最低高7cmのローアングル撮影を可能にした。LEDライトやリフレクターといったアクセサリーを装着できる「イージーリンク」にも対応する。
190Go! シリーズでは、アルミニウムモデルとカーボンモデルの脚単体のほか、アルミニウムモデルでは、3ウェイ雲台(MH804-3W)または、ボール雲台(496RC2)をセットにしたキットも用意される。
商品名、全伸高、伸高、最低高、格納高、重量、最大耐荷重、メーカー希望小売価格(税別)は以下の通り。
- 190Go! アルミニウム三脚4段、146cm、122cm、7cm、45cm、1.67kg、7kg、2万9,000円
- 190Go! カーボンファイバー三脚4段、147cm、123cm、7cm、46cm、1.35kg、7kg、5万2,000円
- 190Go! アルミニウム三脚4段+3ウェイ雲台キット、158cm、134cm、7cm、56cm、2.42kg、4kg、3万9,000円
- 190Go! アルミニウム三脚4段+ボール雲台キット、156cm、132cm、7cm、55cm、2.1kg、6kg、3万9,000円