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RICOH THETA SがHDR合成に対応

露出の異なる4枚の画像で作成 m15のアプリも更新

リコーイメージングは12月17日、全天球カメラ「RICOH THETA」シリーズのファームウェアとアプリを更新した。

RICOH THETA S

ファームウェア(Ver.01.21)

RICOH THETA SでHDR合成撮影ができるようになりました。スマートフォンアプリのオートモード撮影時にHDR合成を選択することで撮影できます。

 ※スマートフォンアプリを最新バージョン(iOS『1.3.0』以上、Andorid『1.3.0』以上)にする必要があります。

 ※HDR合成撮影とは:露出条件の異なる4枚の画像を撮影し合成することで、幅広いダイナミックレンジの画像が得られます。三脚等で固定してご使用ください。

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基本アプリ(iOS、Ver.1.3.0)

・オートモードでの撮影時にHDR合成が選択できるようになりました。

※カメラのファームウェアを最新(『バージョン 01.21』以上)にする必要があります。

 カメラのファームウェアバージョンの確認方法はこちら

・アルバムの『アプリ』以外からでも、SNSに投稿したときのサムネイルや、theta360.comで再生するときのファーストビュー※を変更することができるようになりました。

※theta360.comのシングルビューで最初に表示されるエリア。

・バグ修正

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基本アプリ(Android、Ver.1.3.0)

・オートモードでの撮影時にHDR合成が選択できるようになりました。

※カメラのファームウェアを最新(『バージョン 01.21』以上)にする必要があります。

 カメラのファームウェアバージョンの確認方法はこちら

・アルバムの『アプリ』以外からでも、SNSに投稿したときのサムネイルや、theta360.comで再生するときのファーストビュー※を変更することができるようになりました。

※theta360.comのシングルビューで最初に表示されるエリア。

・バグ修正

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RICOH THETA m15

基本アプリ(iOS、Ver.1.17.1)

アルバムの『アプリ』以外からでも、SNSに投稿したときのサムネイルや、theta360.comで再生するときのファーストビュー※を変更することができるようになりました。

※theta360.comのシングルビューで最初に表示されるエリア。

バグ修正

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基本アプリ(Android、Ver.1.18.1)

アルバムの『アプリ』以外からでも、SNSに投稿したときのサムネイルや、theta360.comで再生するときのファーストビュー※を変更することができるようになりました。

※theta360.comのシングルビューで最初に表示されるエリア。

バグ修正

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THETA SおよびTHETA m15は、2つのレンズとセンサーを備え、ワンショットで全天球イメージを撮影できるデジタルカメラ。THETA SはTHETA m15より大きな1/2.3型センサーを搭載する上位モデル。THETA Sの発売は2015年10月、実勢価格は税込4万2,800円前後。THETA m15の発売は2014年11月、実勢価格は税込3万3,440円前後。

(本誌:武石修)